@article{oai:kokushikan.repo.nii.ac.jp:00013434, author = {橋本, 隆雄 and Hashimoto, Takao and 鈴木, 彩加 and Suzuki, Sayaka and 石作, 克也 and Ishizukuri, Katsuya}, journal = {国士舘大学理工学部紀要, TRANSACTIONS OF THE KOKUSHIKAN UNIVERSITY SCHOOL OF SCIENCE AND ENGINEERING}, month = {Nov}, note = {J-GLOBAL : 201701008350961927, 2016年熊本地震では,震度7が2回,震度6弱以上が7回発生し,熊本都市圏及び阿蘇地方を中心に18万棟を超える家屋被害や大規模な土砂災害をはじめ広範囲に甚大な被害をもたらした。熊本城では,2016年6月10日時点の熊本城調査研究センターの速報によると,前震で重要文化財建物10棟,復元建造物7棟,石垣の崩落箇所6ヶ所,本震で全ての重要文化財建物13棟,復元建造物20棟,石垣の崩落・はらみ・緩み517面,地盤の陥没・地割れ70ヶ所と石垣全体の30%,崩落は,全体の10%の被害を受けた。そこで,本研究は,赤外線サーモトレーサを用いた熱画像を用いた検出及び3Dレーザスキャナを用いた石垣の測量を実施した。  本論文では,これらの調査結果から石垣の浮石部分や隙間,はらみ現象等の被害状況分析を行ったものである。, application/pdf}, pages = {107--119}, title = {赤外線サーモトレーサ及び3Dレーザスキャナを用いた2016年熊本地震による熊本城石垣の被害調査に関する研究}, volume = {11}, year = {2017}, yomi = {ハシモト, タカオ and スズキ, サヤカ and イシヅクリ, カツヤ} }